初の障害者選考試験 国家公務員試験 課題処理例題.2解いてみた!
- 2018.11.12
- 就職
- 障害者、国家公務員試験、例題2

現在就活中のロディと申します。双極性障害ですがブログ書いてます。
障害者選考試験 国家公務員試験の例題が11月1日に発表されました。
課題処理問題の例題.1が解けましたので、例題.2にもチャレンジしました。
※今回もたまたま解けただけかもしれませんので...
(課題処理)
【例題. 2】 A~Eの5人は,回転ずし店で夕食をとった。
すしの値段 ネタ 一皿の値段
は表のとおりであった。次のことが分かっているとき,確実にいえるのはどれか。
ネタ | 一皿の値段 |
いか | 200円 |
たこ | 200円 |
いくら | 300円 |
まぐろ | 300円 |
うに | 400円 |
たい | 400円 |
○ 5人は,それぞれ3皿以上注文した。
○ 5人が注文した金額の合計は5,000円であった。
○ 注文した金額が最も多かったのはAで,1,600円であった。
○ 5人とも,「まぐろ」を注文した。
○ A,B,Cは,「いくら」を注文した。
○ Dは,200円のすしを2皿,300円のすしを1皿,400円のすしを1皿の合計4皿を注文した。
○ 同じネタを2皿以上注文した者はいなかった。
1.Aは「たこ」を注文した。
2.Bは200円のすしを2皿注文した。
3.Cが注文した金額は800円であった。
4.Dは「うに」を注文した。
5.Eは400円のすしを1皿注文した。
では条件を処理していきます。
わかり易いところからやります。
○ 5人が注文した金額の合計は5,000円であった。
A+B+C+D+E=5,000円
○ 注文した金額が最も多かったのはAで,1,600円であった。
A=1,600円
○ Dは,200円のすしを2皿,300円のすしを1皿,400円のすしを1皿の合計4皿を注文した。
D=200円X2皿+300円+400円=1,100円
ここで
A+D=2,700円
5,000円-2,700円=2,300円
B+C+E=2,300円 とわかります。
○ 5人とも,「まぐろ」を注文した。
A=300円「まぐろ」
B=300円「まぐろ」
C=300円「まぐろ」
D=300円「まぐろ」
E=300円「まぐろ」
全員「まぐろ」を食べています。
○ A,B,Cは,「いくら」を注文した。
A=300円「いくら」
B=300円「いくら」
C=300円「いくら」
では、「まぐろ」と「いくら」を食べた人
A=「まぐろ」+「いくら」=600円
B=「まぐろ」+「いくら」=600円
C=「まぐろ」+「いくら」=600円
残りの条件を加えて絞り込みます。
○ 同じネタを2皿以上注文した者はいなかった。
○ 5人は,それぞれ3皿以上注文した。
ここから条件に当てはめていきます。
1.Aは「たこ」を注文した。
A=「まぐろ」+「いくら」+「ネタ」
A=300円+300円+「1000円」=1600円
これは確実ではないので一旦除外します。
2.Bは200円のすしを2皿注文した。
B=「まぐろ」+「いくら」+「いか」+「たこ」
B=300円+300円+200円+200円=1,000円
これも確実ではないので一旦除外します。
3.Cが注文した金額は800円であった。
C=「まぐろ」+「いくら」+「いかorたこ」
C=300円+300円+200円=800円
これは条件に合致してそうですね!
4.Dは「うに」を注文した。
○ Dは,200円のすしを2皿,300円のすしを1皿,400円のすしを1皿の合計4皿を注文した。
D=200円X2皿+300円+400円=1,100円
D=「いか」+「たこ」+「まぐろ」+「うにorたい」
「うにorたい」どちらも400円ですので、確実に「うに」を食べたとは言えませんね。
5.Eは400円のすしを1皿注文した。
A+D=2,700円
5,000円-2,700円=2,300円
B+C+E=2,300円 とわかっていますので
B=「まぐろ」+「いくら」=600円
C=「まぐろ」+「いくら」=600円
E=「まぐろ」=300円
確定合計金額(B+C+E)は1,500円となります。
ということは残りは800円分食べたことになります。
再度、残りの条件を加えて絞り込みます。
○ 5人は,それぞれ3皿以上注文した。
ということは
最低でもB「1皿」+C「1皿」+E「2皿」の合計「4皿」の注文が必要ですね。
B+C+E=2,300円 とわかっていますので
B=「まぐろ」+「いくら」=600円
C=「まぐろ」+「いくら」=600円
E=「まぐろ」=300円
判明している合計金額(B+C+E)は1,500円となります。
B+C+E=2,300円ですので
残り「4皿」は合計800円になります。
「4皿」で合計800円ということは残りすべて「いかorたこ」の200円となります。
よって
2.Bは200円のすしを2皿注文した。
これは間違いですね! 1皿しか注文できません。
B=「まぐろ」+「いくら」+「いかorたこ」=800円
3.Cが注文した金額は800円であった。
C=「まぐろ」+「いくら」+「いかorたこ」=800円
これが正答ですね!
○ 同じネタを2皿以上注文した者はいなかった。
○ 5人は,それぞれ3皿以上注文した。
E=「まぐろ」+「いか」+「たこ」=700円
Eは合計700円ですが、400円のすしを注文すると2皿しか食べれませんので
Eは400円のすしを注文していないことがわかりました。
200円の皿は「いか」と「たこ」の2種類ですので、別のネタということです。
これでB+C+E=2,300円のネタがわかりました。
よって
設問に合致するのは
3.Cが注文した金額は800円であった。
【正答 3】
これが正答になると思います。
※もっと早く回答できる方法があればぜひ教えてください!
試験は問題数も多く時間が足りないと思いますので、正答が導けた時点ですぐに答えを記入していきましょうう!
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