初の障害者選考試験 国家公務員試験 課題処理例題.1解いてみた!
- 2018.11.07
- 就職
- 障害者、国家公務員試験、例題1

現在就活中のロディと申します。双極性障害ですがブログ書いてます。
障害者選考試験 国家公務員試験の例題が11月1日に発表されました。
課題処理問題の例題.1の解答例
私にはかなり難しい問題でした。
まる一日かかりました...(-_-;)
※たまたま解けただけかもしれませんので...
(課題処理)
【例題. 1】
A,B,Cの三つの国家資格の保有状況について次のことが分かっているとき,BとC
を持っているがAを持っていない人は何人か。
○ Aを持っている人は60人,Bを持っている人は50人いた。
○ AとBを持っているが,Cを持っていない人は12人いた。
○ AとCを持っているが,Bを持っていない人は15人いた。
○ AもBも持っていない人は10人いたが,そのうちCを持っている人は2人いた。
○ A,B,Cのいずれも持っていない人と,A,B,Cの全てを持っている人は同じ数だった。
○ Aのみを持っている人と,Bのみを持っている人は同じ数だった。
1.2人
2.3人
3.4人
4.5人
5.6人
【正答 4】
皆さま解答できましたでしょうか?
これは集合の問題です。(3つの集合です)
集合の問題の場合、図(ベン図)出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』を使用して解くと解りやすいです。
私が描いてみました。(見にくくてすいません)
解き方としてはまずこの集合図(ベン図)を描きましょう。
この問題では『BとCを持っているがAを持っていない人は何人か』が解答すべき答えですので、『f』の人数を求めればいいのです。
○ Aを持っている人は60人,Bを持っている人は50人いた。
60=A=a+d+e+g (Aの集合○の中のアルファベット全部)
50=B= b+d+g+f (Bの集合○の中のアルファベット全部)
○ AとBを持っているが,Cを持っていない人は12人いた。
これは『d』になるので、d=12
○ AとCを持っているが,Bを持っていない人は15人いた。
これは『 e 』になるので、e=15
○ AもBも持っていない人は10人いたが,そのうちCを持っている人は2人いた。
『c』つまり c=2
○ A,B,Cのいずれも持っていない人と,A,B,Cの全てを持っている人は同じ数だった。
これは『g』=『h』になります。
○ Aのみを持っている人と,Bのみを持っている人は同じ数だった。
これは『 a 』=『b』になります。
ここで一番最初に作成した式に数字を当てはめましょう!
○ Aを持っている人は60人,Bを持っている人は50人いた。
60=A=a+d+e+g (Aの集合○の中のアルファベット全部)
60=A=b+12+15+g (a = b)
50=B=b+d+g+f (Bの集合○の中のアルファベット全部)
50=B= b+12+g+f (d=12)
60=b+12+15+g ・・・A
50=b+12+g+f ・・・B
これを計算すると(Aの式からBの式を引くとbとgが消えました)
60-50=b-b+12-12+15+g-g-f
10=15-f
f=5となりました。
【正答 4】が導きされました。
自分で解きましたのでもし間違っていたらごめんなさい。
ベン図に上手く当てはめる事ができたら解けました!
さらに速く解ける解答方法があれば教えたいただけたら幸いです。
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