障害年金確認届(診断書)の提出期限延長に関するお知らせ【日本年金機構】

日本年金機構

日本年金機構より『障害状態確認届』(診断書)の提出期限の延長に関するお知らせが届きました。

新型コロナウイルス感染症の影響による診断書提出期限の1年間延長について

 現在、障害年金を受給しております。
精神障害者なので、定期的に障害状況(診断書)を提出しています。
 本来ならば、今年の誕生日の末日までに障害状況を提出しなければなりませんが、
新型コロナウイルス感染症の影響により提出が1年間延長されました。
という手紙が到着しました。
対象者は【令和2年2月末から令和3年2月末までに提出期限】を迎える方です。

 日本年金機構から手紙が届きました。実は本来なら既に障害状況確認届(診断書)提出の案内が届いていなくてはならない時期でしたが、届いておりませんでしたので、電話でも3日程前に確認しました。

相変わらず、受給権者に対しては後手後手の日本年金機構です。

まだ連絡のない方もきっとおられると思いますので、日本年金機構にご確認下さい。

下記が日本年金機構のホームページに記載されています。

【障害年金等を受けている皆様へ】障害状態確認届(診断書)の提出期限の延長のお知らせ

更新日:2020年5月8日

新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、障害状態確認届(診断書)の提出期限が1年間延長されました。
具体的には、令和2年2月末から令和3年2月末までに提出期限を迎える方について、提出期限がそれぞれ1年間延長されます。
これに伴い、令和2年2月から令和2年6月の間に提出期限を迎える方は、現時点で、診断書を作成・提出いただく必要はありません。
また、令和2年7月から令和3年2月までの間に提出期限を迎える方には、本年は日本年金機構から、障害状態確認届(診断書)を送付しません。
障害状態確認届(診断書)は、来年以降、改めて送付します。
なお、今回の提出期限の延長の対象となる方々には、おって個別にお知らせ文書を送付します。

※特別障害給付金の受給資格者も対象となります。

ダウンロードのリンク 新規ウインドウで開きます。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、障害年金診断書の提出期限を1年間延長します。

上記PDFをご確認下さい。

日本年金機構さまへ

障害基礎年金が受給できなくなれば、生活できない人がいます。

安心して生活できる様に連絡は早めにお願いしたいと思っております。

こちらから確認するまえに。。。

初の障害者選考試験 国家公務員試験 754人 合格者発表!

合格発表

現在就活中のロディと申します。

双極性障害ですがブログ書いてます。

初の障害者選考試験 国家公務員試験 合格者発表!

中央省庁の障害者雇用水増し問題で、

障害者を国家公務員の常勤職員として採用する統一選考試験の合格者発表が、

2019年3月22日にありました。

第1次選考と第2次選考を受験された方、本当にお疲れさまでした。

 

平成30年度障害者選考試験 府省等別合格者数

 

国土交通省  174人

法務省 138人

国税庁  90人

防衛省  61人

農林水産省  33人

財務省  31人

厚生労働省  28人

林野庁  24人

経済産業省  22人

特許庁  21人

公安調査庁  19人

外務省  18人

総務省  16人

内閣官房  10人

気象庁  10人

内閣府  7人

原子力規制庁  7人

文部科学省  6人

環境省  6人

会計検査院  5人

警察庁  5人

金融庁  5人

消費者庁  5人

公正取引委員会  3人

水産庁  3人

観光庁  2人

海上保安庁  2人

人事院  2人

宮内庁  1人

合計  754人

当初の採用予定人数である

【676人】より78人増加していますが、

受験申込者数

【8,712人】に対する倍率は

約11.6倍の狭き門となりました。

また

第1次選考試験通過者数

【2,302人】に対する倍率は

約3.05倍となっています。

合格された方、おめでとうございます。

 

2次選考の面接では予約殺到のため、

一部省庁が受付を中断するという

トラブルがありました。

今後の課題として、

人事院には受験者への対応を万全にしていただきたいと思います。

 

試験実施状況 【エリア別】

 

試験の区分 申込者数(人) 第1次選考通過者数(人) 合格者数(人)
北海道 377 141 47
東北 403 157 55
関東甲信越 4,035 1,177 365
東海北陸 729 190 67
近畿 1,483 210 83
中国 357 120 37
四国 261 90 29
九州 891 161 58
沖縄 176 56 13
8,712 2,302 754

 

障害の手帳別 合格者【754名】

 

精神障害者432人 【57.3%】

身体障害者319人 【42.3%】

知的障害者3人   【0.4%】

知的障害者は

「高卒程度の知識を問う形式のため少なくなった」

人事院のコメントがありました。

 

今後の障害者採用試験

 

2019年度の障害者選考試験の日程や内容は、各府省の採用状況を踏まえ、4月以降公表します。

人事院ホームページに告知されていますので、受験される方はご確認をお願いします。

今秋にも2回目の一斉採用試験が実施される予定もあります。

法定雇用率2.5%の達成には、

今回も合わせ約4,000人の採用が必要になります。

受験される方は、今から対策開始しましょう!

 

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面接

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国家公務員 障害者選考試験

第1次試験に合格されたました方、おめでとうございます!

全国で2302人の方が合格されました!

本日、平成31年2月27日から第2次試験(面接試験)が開始されます。

受験される方は、頑張ってくださいね!

 

第1次選考通過者発表

掲載期間は2019(平成31)年2月22日(金)午前10時~2月28日(木)午後5時です。

試験の区分 第1次選考通過者
北海道 PDFファイル、テキストファイル
東北 PDFファイル、テキストファイル
関東甲信越 PDFファイル、テキストファイル
東海北陸 PDFファイル、テキストファイル
近畿 PDFファイル、テキストファイル
中国 PDFファイル、テキストファイル
四国 PDFファイル、テキストファイル
九州 PDFファイル、テキストファイル
沖縄 PDFファイル、テキストファイル

 

試験実施状況(第1次試験合格者数)

試験の区分 申込者数(人) 第1次選考通過者数(人)
北海道 377 141
東北 403 157
関東甲信越 4,035 1,177
東海北陸 729 190
近畿 1,483 210
中国 357 120
四国 261 90
九州 891 161
沖縄 176 56
8,712 2,302

 

採用予定数(2月22日更新分)

採用予定数は全体で676人です。試験の区分別の採用予定数は下記のとおりです。

掲載されている問合せ先などが更新される場合がありますので最新の情報を確認してください。

 

試験の区分 採用予定数 採用予定機関別の人数
北海道 43人 PDFファイルテキストファイル
東北 48人 PDFファイルテキストファイル
関東甲信越 328人 PDFファイルテキストファイル
東海北陸 58人 PDFファイルテキストファイル
近畿 68人 PDFファイルテキストファイル
中国 37人 PDFファイルテキストファイル
四国 26人 PDFファイルテキストファイル
九州 51人 PDFファイルテキストファイル
沖縄 17人 PDFファイルテキストファイル

府省別の採用予定数はこちらPDFファイルテキストファイルです。

 

第2次選考(採用面接)について

各府省の第2次選考(採用面接)の実施方法(日時、場所、申込方法、連絡先等)及び業務内容は下記のとおりです。

また、一時休止となっていた面接予約の受付を順次再開しています。

最新の情報を確認してください。

なお、採用面接の予約に当たっては、他の受験者の面接機会を阻害することとならないよう、

採用を強く希望する府省を中心に、実際にご自身が訪問が可能な数の範囲内で行ってください。

北海道 東北 関東甲信越 東海北陸 近畿
中国 四国 九州 沖縄

 

受験された方の合格を祈念しております。

 

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初の障害者選考試験 国家公務員【一次試験】正答番号 公表!

【障碍】【障がい】【障害】宝塚市が公文書に【障碍】使用 全国初!

障害者手帳

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兵庫県宝塚市がやってくれました!

公文書に【障碍】使用

兵庫県宝塚市が障害者政策などに関する公文書に「障碍」の表記を使う方針を決めました。

常用漢字表にない「碍」を公的に使用する自治体は全国初とみられます。

本年4月から運用を始める方針です。

【障害】及び【障碍】の表記に関する歴史的変遷

平安時代末期

仏教語から転じて平安末期以降「悪魔、怨霊などが邪魔すること。さわり。障害。」

の意味で多く使われてきた。

江戸時代末期

「障害」については、遅くとも江戸末期には使用された用例があり、

他方、「障碍(礙)」については、もともと仏教語で、

明治期に至るまで「しょうげ」と読まれてきた語であり、

「ものごとの発生、持続にあたってさまたげになること」を意味する。

明治期

明治期に入ると、「障碍(礙)」を「しょうがい」と読む用例が現れ、

「障碍(礙)」という一つの表記について、

呉音で読む「しょうげ」

漢音で読む「しょうがい」という

二つの読み方が併存するようになる。

こうした不便な状況を解消するためということもあって、

「しょうげ=障碍(礙)」と

「しょうがい=障害」を書き分ける例が多くなった。

大正期

大正期になると、「しょうがい」の表記としては、

「障碍(礙)」よりも

「障害」の方が一般的になる。

昭和期

「当用漢字表」(昭和 21 年)や、

国語審議会による「法令用語改正例」(昭和 29 年等)が、

その時点における「障害」と「障碍」の使用実態に基づき、

「障害」のみを採用した結果、

一部で用いられていた「障碍」という表記はほとんど使われなくなっていった。

正しい由来

「障害」という言葉は「障碍」という漢字だったのですが、

戦後、「碍」という字が当用漢字表に含まれなかったため、

代用として「害」という字を当てることになりました。

いわゆる「当て字」です。

宝塚市『自治体が事例を示す必要がある』

日本経済新聞より抜粋↓

一般的に法律や公文書で使う漢字は、常用漢字表が基準となっている。

宝塚市もこれまで条例の条文では常用漢字表にある「害」を使用してきた。

一方で「この文字は障害のある人に問題があるかのような否定的なイメージがある」として、

市のホームページや広報資料では「障がい」と平仮名書きにして使い分けてきた。

専門家によると「碍」の文字には「岩が旅路を妨げる」の意味が込められており、

「障碍」と表記すればハンディキャップのある人は行く手が阻まれているとする実態に即したニュアンスに近くなる。

宝塚市の案では、条例も含めた全ての表記を「障碍」に統一する。

読みにくいため、定着するまではルビを振るという。

市幹部は

「障害者団体からもおおよそ理解を得られた。

平仮名と使い分けるのは分かりづらく、正しい由来の漢字を使うべきだ。

国にも変更を促すには、まず自治体が事例を示す必要がある」としている。

 

兵庫県宝塚市が

『まず自治体が事例を示す必要がある』

『正しい由来の漢字を使うべきだと』

日本人でありながら、私自身も『しょうがい』の言葉や由来や意味を知らずに使用しておりました。

恥ずかしい思いです。

今回の宝塚市の方針は、

本来、国としてすべき事案を市政で決定し実施する事(できる事)が素晴らしいと思います。

少しでも多くの国民が『正しい由来』について知ってもらえれば、

また他の自治体や国が追従して、表記を変更してもらえるきっかけになれば嬉しいです。

障害者は『害』ではありませんから!

 

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試験

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国家公務員 障害者選考試験

2月3日(日)

初の国家公務員 障害者選考試験(一次選考)が実施されました。

受験された方、本当にお疲れさまでした。

全国9地域で実施されました。

この日は一次選考の筆記試験で、

常勤職員として採用予定の676人に対し、

10倍を超える6997人が受験しました。

受験を申し込んでいたのは

8712人

内訳は

精神57%

身体40%

知的 3%

でした。

受験を申し込まれた方の

約80%が一次試験に挑戦されました。

 

正答番号表(基礎能力試験)

 

平成30年度 障害者選考試験
基礎能力試験  正答番号表
問題 正答 問題 正答
1 3 21 5
2 4 22 1
3 5 23 2
4 5 24 5
5 2 25 1
6 3 26 4
7 1 27 3
8 3 28 5
9 4 29 5
10 3 30 2
11 4
12 2
13 4
14 1
15 1
16 3
17 4
18 2
19 2
20 1

正答番号の公表(人事院ホームページ)

掲載期間は2月4日(月)11時から2月12日(火)17時までです。

いつもながら期間は短いです...

試験問題は公表されていないようです。

 

試験の日程

受験申込受付期間 2018(平成30)年12月3日(月)~12月14日(金)
(受付は終了しました。)
第1次選考日 2019(平成31)年2月3日(日)(終了しました。)
第1次選考通過者発表日 2019(平成31)年2月22日(金)10:00
第2次選考日 2019(平成31)年2月27日(水)~3月13日(水)(終了しました。)
合格者発表日 2019(平成31)年3月22日(金)10:00

 

第1次選考通過者対象 合同業務説明会

第1次選考通過者を対象に合同業務説明会を開催します。

予約は不要です。

会場によって日時が違いますのでご注意くださいね!

第1次選考通過者発表日

2019(平成31)年2月22日(金)10:00

ですので

合格発表からすぐに

第1次選考通過者対象 合同業務説明会

が開催されます。

 

対象となる試験の区分 開催日時 開催場所(住所) 開催事務局(所)
北海道 2月25日(月)
9:00~15:00
札幌第3合同庁舎
(札幌市中央区大通西12丁目)
人事院北海道事務局
東北 2月25日(月)
9:45~17:00
仙台第2合同庁舎
(仙台市青葉区本町3-2-23)
人事院東北事務局
関東甲信越 2月26日(火)
12:30~16:30
TOC五反田13階
(品川区西五反田7-22-17)
人事院関東事務局
東海北陸 2月24日(日)
9:30~16:30
愛知学院大学名城公園キャンパス
(名古屋市北区名城3-1-1)
人事院中部事務局
近畿 2月25日(月)
10:00~17:00
毎日新聞ビル地下1階オーバルホール
(大阪市北区梅田3-4-5)
人事院近畿事務局
中国 2月24日(日)
10:00~17:00
広島合同庁舎1号館附属棟
(広島市中区上八丁堀6-30)
人事院中国事務局
四国 2月25日(月)
9:50~16:00
高松サンポート合同庁舎
(高松市サンポート3-33)
人事院四国事務局
九州 2月24日(日)
12:00~17:00
福岡合同庁舎新館
(福岡市博多区博多駅東2-11-1)
人事院九州事務局
沖縄 2月25日(月)
13:00~16:30
那覇第一地方合同庁舎
(那覇市樋川1-15-15)
人事院沖縄事務所

合格発表後、すぐに第1次選考通過者を対象に合同業務説明会

が開催されますので、他の予定は入れずに準備しておきましょう!

第2次選考(採用面接)について

2019(平成31)年2月27日(水)~3月13日(水)

各府省の第2次選考(採用面接)の実施方法(日時、場所、申込方法、連絡先等)

及び業務内容は下記のとおりです。(リンク期間終了しています)

北海道 東北 関東甲信越 東海北陸 近畿
中国 四国 九州 沖縄

国家公務員 障害者選考試験

第2次選考の実施方法等

【重要】各府省のホームページを必ずご確認ください!

各府省の採用機関より個別に詳細が出ています。

その他

第1次選考通過者発表日

2019(平成31)年2月22日(金)10:00です!

体調管理に注意して、

第2次選考(採用面接)

2019(平成31)年2月27日(水)~3月13日(水)

を頑張ってくださいね!

 

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【消えた給付金問題】厚生労働省【隠蔽】認める!

隠蔽

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消えた給付金問題

トカゲの尻尾が切られました...

厚生労働省の毎月勤労統計不正問題で

根本匠厚生労働相は2月1日

担当責任者である局長級の

大西康之政策統括官(58)を同日付けで大臣官房付にすると発表しました。

これは事実上の更迭です。

政治家の監督責任はどのように判断されているのか?

共同通信の世論調査↓

統計不正を巡り根本匠厚労相は辞任すべきだとの回答は46.3%だった。

辞任する必要はないは42.2%。

また

安倍内閣の支持率はどうなのか?

毎日新聞が2、3両日に実施した全国世論調査↓

安倍内閣の支持率は昨年12月の前回調査から1ポイント増の38%だった。

不支持率は同1ポイント減の39%で、支持と不支持がほぼ拮抗(きっこう)した

厚生労働省が公表する「毎月勤労統計」に不正な調査方法が見つかったほか、

国の重要な基幹統計でも不適切な処理が次々と明らかになった問題をめぐっては、

政府の統計への信頼が「揺らいだ」との回答が75%に上り、

「揺らいでいない」の12%を大きく上回った。

毎日新聞が2、3両日に実施した全国世論調査では

政府の統計への信頼が「揺らいだ」との回答が75%

75%ですよ!

国民の4人に1人は政府の統計への信頼が揺らいでいます!

原因として、

厳しい戦いが予想される夏の参院選を控え、

対応が後手に回った厚労省の責任問題に焦点を当てることで、

安倍政権へのダメージを最小限にとどめる狙いがあります。

これが、国民には透けて見えているのではないでしょうか?

選挙ありき

これでは国民は納得しませんよ!

 

【消えた年金問題】

と同様に

【消えた給付金問題】

厚労省の業務を政府全体として見直す必要があるのではありませんか?

自民党内では再発防止や抜本改革に向けた厚労省の「分割論」も再燃しているらしいが、

これも、夏の参院選ありきでしょう。

はっきり言いますが

国民は何度も騙されません!

このまま、

【トカゲの尻尾切り】で終わらせるならば、

夏の参院選で国民の厳しい声が届くだろう!

自民党の本気度を国民は注視しています。

 

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障害者解雇 届け出義務化 雇用促進法改正(案)【中央省庁雇用水増し問題】

解雇

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明日、2月3日(日)

国会公務員 障害者選考試験が全国各地で実施されます。

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受験される方々、ご健闘をお祈り申しあげます。

障害者解雇 行政にも届け出義務化

厚生労働省は2月1日、障害者を解雇する際、国の行政機関や地方自治体ハローワークへの届け出を義務化することを盛り込んだ障害者雇用促進法改正の概要を明らかにしました。

3月にも国会に提出し、今国会での成立を目指すこととなりました。

 

解雇の届け出義務

解雇の届け出義務は民間企業には課されています。

今回の【中央省庁雇用水増し問題】

行政にも拡大して監督機能を強めることになります。

不当解雇の防止や解雇された障害者の再就職支援が狙いとなります。

しかし、厚生労働省は【中央省庁雇用水増し問題】再発防止策として、

他省庁や自治体に立ち入り調査できる権限を創設することも検討してきたが、

他の法令との整合性や、省庁同士での強制権行使は難しいとの判断から見送る方向となりました。

民間企業には解雇の届け出義務が課されていますが、

『やっと行政も民間企業並みになりそう』と言うべきではなかろうか?

現在、障害者枠での就職活動を『ハローワーク』を通じて活動しておりますが、

民間企業の『障害者求人数』は総じて減少している様に感じます。

私の就職活動エリアが都会ではりませんので、

この様な、状態なのかもしれませんが...

民間企業の障害者を採用しようとするテンション低下はあるのではないでしょうか?

民間企業の障害者雇用担当者様のご意見を頂戴できましたらありがたいです。

 

障害者雇用促進法改正案のポイント(2019年2月)

解雇する際、民間企業に課しているハローワークへの届け出義務を国の機関や自治体にも拡大

雇用に関する書類保存を行政機関に義務付け

行政機関ごとに雇用状況を公表

行政機関は雇用の質を確保するための2年から5年程度の実行計画を定める

厚生労働省が国の機関や自治体に対し、障害者手帳の写しなどの提出を求める

 

残念ながら、【厚生労働省が他省庁に立ち入り調査できる権限】は見送りとなりました。

厚生労働省が他省庁に立ち入り調査できる権限など

厚生労働省は隠蔽体質なのだから不要でしょう?

まず国民に信頼される厚生労働省になるのが先決だと思います。

【消えた給付金問題】を隠蔽していた厚生労働省の隠蔽体質の改善

がなければ、

障害者雇用促進法をいくら改正しても

また、同じような事件が起こるでしょう。

障害者の再就職支援

よろしくお願いいたします。

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厚生労働省不正 消えた給付金問題【平成のその先の時代】安倍総理 発言まとめ

総理大臣

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安倍首相 施政方針演説 勤労統計問題で陳謝

第198通常国会が、28日召集されました。

通常国会の会期は、6月26日までの150日間、夏の参議院選挙もにらんだ与野党の攻防が予想されます。

厚生労働省の統計調査隠蔽【消えた給付金問題】

について安倍総理は、

「国会で議論を深め、原因を突き止めて再発防止策を確立するとともに、対象者への追加給付をいち早く行うよう最大限の努力をすべきだ。謙虚な反省のもと、与党としての姿勢を示したい」

また

「セーフティーネットへの信頼を損なうもので、国民の皆様におわび申し上げる」

と謝罪し、雇用保険や労災保険などの過少給付の不足分をすみやかに支払う方針を示しました。

まぁ、当然このような発言になりますね...

アベノミクス疑惑?【勤労者統計不正】に対して多くの国民が疑念を抱いています。

偶然にも、「嵐」が、2020年末をもって活動を休止することが発表された。

これで、今日のテレビ番組は「嵐」のニュースばかり...

政治的な思惑

(have a political ax to grind)

を感じているのは、私だけでしょうか?(笑)

 

「平成の、その先の時代に向かって」

 

少子高齢化に対応した安定財源確保のため10月に予定される消費増税について

「国民の理解と協力」を呼び掛けました。

「少子高齢化を克服し、全世代型社会保障制度を築き上げるために、消費税率の引き上げによる安定的な財源がどうしても必要。10月からの10%への引き上げについて、国民の皆様のご理解とご協力をお願いする」

消費税がUPするのは仕方ないことだと思います。

少子高齢化に対応した安定財源確保のため

ですから...

でも、今回の

アベノミクス疑惑?【勤労者統計不正】

で、与党が選挙に勝つことが最大の目的になり

消費税の増税延期を決定したならば、

私は安倍総理を【残念な総理】と個人的に認定するでしょう。

 

4月30日の天皇陛下の退位と5月1日の新天皇即位に向け、

「平成の、その先の時代に向かって」

「万全の準備を進める」

「子どもたちを産み、育てやすい日本へと大きく転換する」

安倍総理が【平成の、その先の時代】を良き時代にしてくれることを期待しています。

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勤労統計データ不正【消えた給付金問題】根本匠厚生労働相 発言まとめ!

勤労統計データ不正【消えた給付金問題】根本匠厚生労働相 発言まとめ!

厚生労働省

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毎月勤労統計の不正調査問題は【消えた給付金問題】へ!

毎月勤労統計調査を巡る特別監査委員会の報告書の正当性を主張していた根本匠厚労相の発言をまとめてみました。

根本匠厚労相の発言

1月11日(金)

『ご迷惑を掛け心からお詫び申し上げる』

記者会見での謝罪発言

雇用保険などの過少支給対象の人数、総額を公表

 

1月22日(火)

『組織的関与はなかった』

特別監査委員会が報告書を公表

『統計の信頼を毀損し、国民に大きな影響を与えた』

関係職員の処分を発表

 

1月24日(木)

『特別監査委員会が第三者の立場から事実関係や原因、責任の所在を明らかにした

衆参両院の厚労委員会が閉会中審査を実施

 

1月25日(金)

『特別監査委員会の報告書に、いささかの疑念も生じることがないようにする

特別監査委員会の再調査を表明

 

簡単にまとめましたが、特別監査委員会の報告書公表があまりにも手際が良すぎて、

【日程ありき】【お手盛り】報告書であったのは事実です!

【報告書のたたき台】を厚生労働省の職員だけで作製しています。

組織的関与や隠蔽を否定する根拠がありません。

特別監察委員会の樋口美雄委員長は厚労省が所管する「独立行政法人労働政策研究・研修機構」理事長であり、「とても第三者委員会とは呼べない」との批判もあります。

特に許せないのは、

1月25日(金)

『不正に関係した厚生労働省の職員の動機や責任は既に明らかで再調査は補強

と強調しています。

『再調査は補強』?

何を言っているのか意味が分かりません。

与党の中にも『組織の解散的出直しが必要だ!』

と強い意見も出ています。

【消えた給付金問題】は【消えた年金問題】の再来となるのか?

1月28日からの通常国会で根本匠厚労相が【説明責任】を果たせるかが焦点となりそうです。

野党だけでなく、与党からの追及も期待しています。

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国家公務員 障害者選考試験【受験票発送】注意事項まとめ

合格祈願

現在就活中のロディと申します。双極性障害ですがブログ書いてます。

国家公務員 障害者選考試験 受験申込後の方へ

人事院からの注意事項まとめてみました。

受験票

1月18日(金)に受験票を発送しました。1月27日(日)までに到着しないときは、

人事院人材局試験課に1月31日(木)17時までに問い合わせてください。

受験される方は受験票の到着確認をしましょう!

なお、受験申込受付期間は終了しています。↓

2018(平成30)年12月3日(月)~12月14日(金)(受付は終了しています。)

 

この選考試験は、人事院が第1次選考(筆記試験)を実施しますが、

第2次選考(採用面接)は各府省が実施します。

第1次選考日 2019(平成31)年2月3日(日)(終了しました。)
第1次選考通過者発表日 2019(平成31)年2月22日(金)10:00
第2次選考日 2019(平成31)年2月27日(水)~3月13日(水)(終了しました。)
合格者発表日 2019(平成31)年3月22日(金)10:00

 

採用予定数

採用予定数は全体で676人です。

試験の区分別の採用予定数は下記のとおりです。

試験の区分 採用予定数
北海道 43人
東北 48人
関東甲信越 328人
東海北陸 58人
近畿 68人
中国 37人
四国 26人
九州 51人
沖縄 17人

申込者数

 

試験の区分 申込者数
北海道 377人
東北 403人
関東甲信越 4,035人
東海北陸 729人
近畿 1,483人
中国 357人
四国 261人
九州 891人
沖縄 176人
8,712人

全体の採用人数が676人ですので、8,712人受験すると

倍率は、約12.87倍となりかなり厳しい試験になりそうですね(-_-;)

試験の区分

 

試験の区分は、以下の9区分を予定していますが、採用予定が見込めない場合は、

一部の区分について休止となることがあります。

その場合は速やかに人事院ホームページでお知らせされます。

試験の区分 採用時の勤務地
北海道 北海道
東北 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東甲信越 茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、新潟県、長野県
東海北陸 岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、富山県、石川県、福井県
近畿 滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国 鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
四国 徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州 福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
沖縄 沖縄県

第1次選考通過者の決定方法

 

(1)基礎能力試験(多肢選択式)については、正解数を得点とします。

(合計30題のため満点は30点となります。)

(2)作文試験については、得点を算出せず、合否の判定のみを行います。

基礎能力試験が原則として満点の30%以上である者のうち、

作文試験に合格した者について、

基礎能力試験の得点の上位から第1次選考通過者を決定します。

なお、合格者は、第1次選考通過者を対象にした各府省の採用予定機関が実施する

個別面接等(第2次選考)の結果に基づいて決定されます。

 

第2次選考(採用面接)について

 

第2次選考(採用面接)は各府省が実施します。

各府省の第2次選考(採用面接)の実施方法及び業務内容は下記のとおりです。

リンク期間終了しました。

北海道 東北 関東甲信越 東海北陸 近畿
中国 四国 九州 沖縄

現在、インフルエンザが全国で大流行しています。

当日、会場にインフルエンザ対策をお忘れなく!

第1次選考日 2019(平成31)年2月3日(日)

残り僅かですが、

皆さま、お身体ご自愛下さいね!

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