障害者4000人採用 相当困難 中央省庁【障害者水増し問題】の論戦
- 2018.11.21
- 就職
- 障害者、雇用、処分、厚生労働委員会

現在就活中のロディと申します。双極性障害ですがブログ書いてます。
根本匠厚生労働相がはっきり言いました。
障害者4000人の採用は相当な困難だと...
最初から予測できるだろと言いたい。
今までまともに障害者雇用に取り組んでもいないのに急に4000人採用なんて無理があるだろうが!
厚労相がやるべきことは2つ!
障害者の雇用
関係者の処分
上記の2つです。
障害者の雇用についての私見
障害者の雇用についてはまず障害者の受入れ体制を確立すべきだと思います。
なぜなら障害者は個人個人により特性や特徴があるからです。
障害者の受入れ体制なしに障害者雇用を推し進めるのは障害者の安定的な就職・就労に繋がらないからです。
確かに一時的には法定雇用率を達成できるかもしれない。
しかし障害者雇用の本質は法定雇用率を達成することではないと思います。
障害者が健常者と同じように仕事が出来る環境整備・受入れ体制がまず必要ではありませんか?
障害者が自らの能力を存分に発揮できる職場というのは障害者だけで創れるものではありません。
はっきり言って
中央省庁のお偉いさん方は障害者雇用がめんどくさいだけだろうが!
中央省庁のお偉いさん方は障害者排除をしていたことに気が付いていないのか?
中央省庁のお偉いさん方は障害者排除をしていたことを見て見ぬふりしているのか?
来年12月までに4000人超の障害者を採用する計画は最初から無理でしたと障害者に謝れ!
こちらもご覧ください↓
参院厚生労働委員会での発言まとめ
中央省庁の障害者雇用水増し問題の本格的な論戦が11月20日にありました。
根本匠厚生労働相は
再発防止に取り組み、障害者の活躍の場を広げる。
と同じ答弁を繰り返すだけ
関係者の処分はしないのか!
虚偽報告に該当しない。 (土屋喜久職業安定局長)
再発防止に取り組みたい。 (根本匠厚労相)
水増しは意図的ではないのか!(立憲民主党 石橋通宏氏)
過去のリストにあった人を在職しているか確認せず、漫然と計上した。(国土交通省幹部)
各省から意図的であるとの報告はなかった。(厚生労働省幹部)
再検証をすべきだ!(立憲民主党 石橋通宏氏)
第三者の専門的見地から原因と実態はきちんと検証してもらった。(根本匠厚労相)
11月21日の集中的な審議も
根本匠厚生労働相が『再発防止に取り組み、障害者の活躍の場を広げる』と同じ答弁を繰り返すだけだろう。
残念な日本、残念な根本匠厚生労働相へ
国民を甘く見るなよ!
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