初の障害者選考試験 国家公務員試験 受験案内まとめ

現在就活中のロディと申します。双極性障害ですがブログ書いてます

本日、2018年11月1日(木)

初の障害者選考試験 国家公務員試験 受験案内の詳細が発表!

2018年10月24日に発表された受験案内から内容が本日追加されましので追加分の記載をします。

下記は10月24日分まとめです。↓ご確認お願いします。

初の障害者選考試験 国家公務員受験資格まとめ

受験申込書調査票が発表されました。

こちらからご確認ください↓ PDF

http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/senkou/senkou_annai_2.pdf

『受験申込表』まとめ

氏名・住所・生年月日・性別・連絡先電話番号・メール等の個人情報(記入年月日も)

試験区分・第1次選考試験地の記入(コードの記入もあります。要確認

手帳記載事項 障害名・等級・交付機関・交付年月日(最新の日付)・交付番号

最終学歴

忘れてならないのが

受験票郵送料として120円切手1枚を剥がれないよう全面にのり付けして貼ってください。

この文言だと120円切手に限定されていますよね...

 

受験申込書の記入要領

黒のボールペン等ではっきりと丁寧に記入してください。消せるボールペンは使用しないでください。)

間違えた場合には、二重線を引いて訂正してください。

試験区分(要確認)

試験の区分とコード番号
北海道 11
東北 12
関東甲信越 13
東海北陸 14
近畿 15
中国 16
四国 17
九州 18
沖縄 19

第1次選考試験地欄(要確認)
下記の表から第1次選考試験地を選んで、第1次選考試験地とコード番号を記入してください。

なお、第1次選考は、試験の区分によらず、9都市のうちのいずれでも受験ができます。

第1次選考試験地とコード番号
札幌市 111
仙台市 231
東京都 351
名古屋市 431
大阪市 531
広島市 641
高松市 721
福岡市 811
那覇市 911

試験の区分とコード番号及び第1次選考試験地とコード番号は必ず確認してから記入しましょう。

(注意事項)
○ 申し込むことができる「試験の区分」は一つに限ります(二つ以上の申込みをした場合は、受験できないことがあります。)
○ 受験申込みの受理後における「試験の区分」の変更は認められません。
○ 第1次選考通過者、合格者は試験の区分ごとに決定されます。

連絡先欄
受験者本人と確実に連絡の取れる電話番号(自宅・携帯)、FAX番号、電子メールアドレスのうち、一つ以上を記入してください。

受験申込書に誤記や未記入がある場合、調査票の1~11に記入がある場合には、補正や確認を行うため連絡をすることがありますので、申込みをした日から12月28日(金)の間(土・日曜日及び祝日等の休日を除く。)は、確実に連絡が取れるようにしてください。

メールアドレスは、連絡誤りを防ぐため、誤りやすい文字や数字等にルビを記入してください。
(例) O(大オー) 0(ゼロ) o(小オー) D(デイー) 1(いち) l(エル) I(アイ) b(ビー) 6(ろく) q(キユー) 9(きゆう) -(ハイフン) _(アンダーバー)

手帳記載事項欄

身体障害者手帳、指定医等の診断書等、療育手帳、児童相談所等が発行した知的障害者の判定書、精神障害者保健福祉手帳のいずれか一つに基づいて記入してください。

複数に該当する場合であっても、一つのみとしてください。
○ 交付・再発行年月日は、最も新しい日付を記入してください。
○ 障害名は手帳等に記載がない場合は記入の必要はありません。

最終学歴欄
大学、短大・高専等の区分欄の1~5、卒、卒見等の履修状況欄の1~4のそれぞれ該当する箇所を○で囲んでください。
○ 大学院の場合は、「大学」を選んでください。
○ 短大に相当しない専修学校(3以外)の場合は、「その他」を選んでください。
○ 中等教育学校は「高校等」を選んでください。
○ 「卒見・修見」とは、来春卒業する又は修了する見込みのことをいいます。
○ 来春以降も在学する場合は、「在学」欄に現在の学年を記入してください。

 

『調査票』記入まとめ

氏名・生年月日の記入

受験に際し、特別な配慮を希望する  はい いいえ  どちらかに○を付けましょう。

点字 音声パソコンを併用する(音声パソコンは受験者持込です)

拡大文字(2倍・2.7倍)

回答時間の延長

試験管の発言事項を書面で伝達する

マーシート式の答案用紙を丸付け答案用紙、又は記入式答案用紙にする

車椅子を使用する

作文試験でパソコンを使用する(上肢機能障害等で筆記が困難な方に限ります。パソコンは受験者持込です。)

補装具等を持ち込んで使用する

  1. ルーペ
  2. 拡大読書器
  3. 電気スタンド
  4. 点字板
  5. 点字タイプライター
  6. 補聴器(メーカー・機種・リモコン有無)試験時間中は、無線通信機能を使用できません。
  7. その他

介助のための付添人が試験場に来る

身体障害者補助犬を同伴する(盲導犬・介助犬・聴導犬)

その他(上記以外の希望があれば、具体的に記載してください。)

上記が受験申込表と調査票のまとめです。

 

申込方法

郵送(簡易書留)の受付期間・申込先等
受験申込書及び調査票は、必ず郵送(簡易書留)で提出してください。

持参による申込みは受け付けませんので御注意ください。

受付期間 2018(平成30)年12月3日(月)~14日(金)
12月14日(金)までの通信日付印があるものに限り受け付けます。

期間が短いので皆さまご注意ください!

申込先 〒100-8913 千代田区霞が関1-2-3 人事院人材局試験課 御中

申込方法 120円切手を貼った受験申込書と調査票を角形2号(A4サイズ)の封筒に入れ、

封筒の表に「選考試験申込書在中」と朱書きしてください。

必ず郵便局の窓口に持参し、簡易書留の手続を行ってください。郵便局で交付される「簡易書留の受領証」を保管していない場合や普通郵便等で郵送した場合の事故については責任を負いません。

必ず簡易書留の受領証を保管しておきましょう。

 

試験種目・試験の方法

第1次選考

基礎能力試験(多肢選択式)

解答題数 30題
解答時間 1時間30分
内容 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
知能分野15題 文章理解、課題処理、数的処理、資料解釈
知識分野15題 自然科学、人文科学、社会科学

基礎能力試験問題はこちら↓PDF

http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/senkou/senkou_reidai_1.pdf

↓基礎能力試験対策はこちらの本がお勧めです!

2020年度版 絶対決める!地方初級・国家一般職〈高卒者〉公務員試験総合問題集 [ L&L総合研究所 ]

 

 ↑これくらいの対策は必要だと思います。高卒程度の問題ですが『過去問のパターン』慣れしておく必要がありますね。

 

 作文試験

解答題数 1題
解答時間 50分
内容 文章による表現力、課題に対する理解力などについての筆記試験

作文試験問題はこちら↓PDF (課題)『公務員として大切にしていきたいと思うこと』

http://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/senkou/senkou_reidai_2.pdf

 

第2次選考

採用面接
内容 各府省の採用予定機関において個別面接等を行います。

(注意事項)
○ 作文試験は基礎能力試験において一定以上の成績を得ている者を対象に評定した上で、第1次選考通過者決定に反映します。
○ 第1次選考通過者の決定方法の詳細については、国家公務員試験採用情報NAVIを御覧ください。

 

第1次選考を受験する際の注意事項

受験票について
○ 申込者には、受験票を2019(平成31)年1月18日(金)に郵送する予定です。

なお、1月27日(日)までに到着しないときは、人事院人材局試験課に1月31日(木)17時までに問い合わせてください。

○ 受験票には、本人であることが明りょうに確認できる写真(3か月以内に撮影した脱帽・上半身・正面向きの縦4cm横3cmのもの)を貼り、第1次選考の当日に必ず持参してください。

○ 受験票を紛失した場合は、速やかに人事院人材局試験課にお問い合わせください。

第1次選考当日
○ 試験開始時刻(10時30分)に遅れた場合は、受験は認められません。

○ 受験票記載の試験場において必ず試験開始時刻までに受付(10時00分開始)を済ませ、指定された席に着席してください。

○ 試験当日は、交通混雑等が予想されますので時間に余裕を持って行動してください。

○ 公共交通機関を利用することが困難で自家用車等で来場される場合は、第1次選考を実施する地方事務局(所)に1月21日(月)~25日(金)の間(9:00~17:00)に、お問い合わせください。

○ 試験実施中にスマートフォンなどの携帯電話、タブレット端末、スマートウォッチ、電子辞書等の電子機器類を操作した場合、操作しなくても身に付けていた場合、机の上や机の中に置いていた場合は、不正行為となるので御注意ください。

○ 介助のための付添人の方は、解答時間中に試験室に入室することはできません。別室で待機していただきます。

○ 人事院及び各府省では、有料で試験の合否の連絡を請け負うことは一切行っていません。

多肢選択式試験の正答番号の公表について

第1次選考の「基礎能力試験(多肢選択式)」の正答番号については、第1次選考日の翌日の2019(平成31)年2月4日(月)から国家公務員試験採用情報NAVIに掲載します。

なお、詳細については、第1次選考日に配布する「受験心得」を御覧ください。

第1次選考通過者発表

日時 2019(平成31)年2月22日(金)10時
発表場所 人事院事務総局、人事院各地方事務局・沖縄事務所

第1次選考通過者には第1次選考通過通知書を郵送します。

第2次選考に関する注意事項等を同封しますので、第1次選考通過通知書が2月25日(月)までに到着しない場合は、2月26日(火)に人事院人材局試験課に問い合わせてください。

また、インターネットにおいても、第1次選考通過者の受験番号を掲載します。

アドレス等の詳細については、第1次選考日に配布する「受験心得」を御覧ください。

第1次選考を通過したら

第1次選考を通過したら、各府省が実施する第2次選考を受験することになります。

採用予定機関、採用時の勤務地、採用に関する照会先電話番号等については、詳細が決まり次第、人事院ホームページ等によりお知らせしますので、第2次選考の日時、場所、方法等については、採用予定機関に直接お問い合わせください。

また、採用予定機関によっては、採用面接時に就労支援機関の職員の同席を認めている場合もあります。

合格者発表

日時 2019(平成31)年3月22日(金)10時
発表場所 人事院事務総局、人事院各地方事務局・沖縄事務所

また、インターネットにおいても、合格者の受験番号を掲載します。アドレス等の詳細については、第1次選考日に配布する「受験心得」を御覧ください。

合格したら

採用日は原則として2019(平成31)年3月31日までになります。

本人の希望等を考慮の上、2019(平成31)年4月1日以降の採用もあります。

給与

採用当初の額は147,100円(行政職俸給表(一)1級5号俸)で、採用前の経歴に応じて増額されます。

例えば、高等学校卒業後、30歳で採用された場合は、16.3万円~21.8万円です。(行政職俸給表(一)1級)

(注意事項)
○ 上記の額は、2019(平成31)年4月1日に採用された場合の額(2018(平成30)年4月1日現在の「一般職の職員の給与に関する法律」の規定による)です。

○ このほか次のような諸手当が支給されます。
扶養手当:扶養親族のある者に月額10,000円(子)等
地域手当:民間賃金水準の高い地域に勤務する者等に、最高で俸給等の20%(東京都特別区の場合)
住居手当:賃貸のアパート等に住み、家賃を支払っている者等に、月額最高27,000円
通勤手当:交通機関を利用している者等に、定期券相当額(1か月当たり最高55,000円)等
期末手当・勤勉手当(いわゆるボーナス):1年間に俸給等の約4.4月分

やはり国家公務員だとボーナスが4.4ヶ月分とありがたいですね...

勤務時間・休暇

勤務時間は、原則として1日7時間45分で、土・日曜日及び祝日等の休日は休みです。
休暇には、年次休暇(年20日(4月1日採用の場合、採用の年は15日)。

残日数は20日を限度として翌年に繰越し)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・ボランティア等)、介護休暇等があります。

また、ワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭生活の両立)支援制度として、育児休業制度等があります。

福利厚生もやはり充実しております...

最後に

民間企業で障害者雇用で働くよりも、何倍ものボーナスが支給されますね! いいですね!

試験問題例を見ましたが、やはり私の頭脳では1次選考試験を突破するのは難しいことがわかりました。(-_-;)

受験される方は、残り3ヶ月間頑張ってください!

何度も言いますが、受験申込受付期間が2018(平成30)年12月3日(月)~12月14日(金)と僅か12日間しかありません。

くれぐれもお間違えの無いようにご注意ください!

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